副鼻腔炎と蓄膿症の違いは?風邪のたびにかかる?治療はいつまで?

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風邪をひいたのかきっかけで副鼻腔炎になってしまった。

副鼻腔炎と蓄膿症の違いってなんだろう?
風邪のたびに副鼻腔炎になる可能性ってあるのかな?
副鼻腔炎の治療は長い気がするけれどいつまでかかるの?

そこで、副鼻腔炎についてまとめてみました。

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副鼻腔炎と蓄膿症の違いは何?

 
 
 
副鼻腔炎は副鼻腔の粘膜にウイルスや細菌が感染すること
炎症を起こす病気のことを言いますが
急性副鼻腔炎慢性副鼻腔炎の2種類に分けられます。
 
 
 
副鼻腔炎

引用:Healthil[ヘルシル] http://www.goshomi.jp/images/ent/img_ent-IM_05.jpg

 
 
 
 
・急性副鼻腔炎

風邪をひいたときの細菌などが副鼻腔内や粘膜に感染し
急に鼻詰まりを起こすことを言います。

風邪の時ばかりではなく花粉症などの
アレルギー性鼻炎でも鼻詰まりがひどく
これをきっかけに急性副鼻腔炎になることもあるのです。

そして、仕事や勉強のし過ぎによって疲労がたまっても
急性副鼻腔炎になりやすく体の抵抗力が低下しているときに
かかりやすい病気と言えます。
 
 
 
・慢性副鼻腔炎=蓄膿症

急性副鼻腔炎を発症したことによって
鼻の鼻腔と副鼻腔との間が狭くなり副鼻腔内に
空気の循環が悪くなってしまうことによって
鼻詰まりを起こしている病気のことをいいます。

慢性副鼻腔炎がよく耳にする蓄膿症の別名になり
両側の鼻づまりや頭が一層重く感じるのが特徴と言えます。

黄色くどろっとした鼻水が出続ける他に
鼻の奥の嫌な臭いを感じることがあるのです。
 
 
 
このように、副鼻腔炎と蓄膿症の違いとしては
急性であるか慢性であるかということがわかりましたね。

慢性副鼻腔炎は必ず急性副鼻腔炎から始まっているので
早い段階でわかり治療をきちんとすれば慢性化を防ぐことができ
蓄膿症になる危険性を防ぐことができるというわけです。

違いがわかっても実際病気になった時に
自己判断は危険ですのできちんと病院を受診しましょう。

副鼻腔炎は風邪のたびにかかりやすいの?

風邪をひいたときに副鼻腔炎を発症してしまったのであれば
風邪のたびに副鼻腔炎にかかりやすいのか不安になりますよね。

副鼻腔には線毛という毛が生えていて
外からの異物を粘膜と一緒に排出してくれる役割があります。

ですが、鼻の入り口からウイルスや細菌が侵入して炎症を起こし
副鼻腔まで到達してしまうと膿や分泌物がたまるので
副鼻腔炎になりやすくなるのです。
 
 
 
つまり、繰り返し風邪をひいたりしている人
風邪が長引いている人アレルギー性鼻炎がある人
気管支喘息の病気がある人副鼻腔炎にかかりやすいと言えます。

そのため、風邪のたびに副鼻腔炎になる人は十分いるので
普段からの予防が大切になってくるわけです。

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できる予防としては栄養バランスの取れた食事で
体の免疫力をアップさせマスクや手洗いなど
体内に細菌を取り入れないようにしましょう。
 
 
 
また、鼻水や鼻詰まりという症状は風邪のたびになりますし
インフルエンザや花粉症などでも起こりやすいため
長引いていると済ませがちです。

ですが、副鼻腔炎の症状はひどく長引くのが特徴なので
セルフチェックをして早期発見をしてみてください。
 
 
 
<副鼻腔炎になっているのかのセルフチェック>

・鼻詰まりが長期化

・鼻がつまっているので眠れない

・鼻水の色が黄色や緑色で粘り気がある

・嗅覚が落ちている

・鼻をかんだのに残っている感じがありすっきりしない

・頬や目の周りが痛い

・粘り気のある鼻水が喉から落ちてくる

・頭痛がある

・鼻や口から変な臭いがする

・微熱や倦怠感がある

・声が出しづらいと感じる

・顔が痛い
 
 
 
このような症状が少しでもあるときは副鼻腔炎の可能性が高いので
耳鼻咽喉科を受診して医師に診断してもらいましょう。

副鼻腔炎の治療はいつまでかかる?

副鼻腔炎の治療は色々な方法があります。
 
 
 
・抗生剤

・解熱鎮痛薬

・気道粘液修復剤

・ネブライザーによるステロイドの吸入

・鼻洗浄

・鼻吸引
 
 
 
前半の3つは内服薬で症状に応じて病院が処方します。
そして、後半の3つは耳鼻科で処置する内容です。

鼻をかんだだけでは入り組んだ場所に入っている
膿を取り出すことはできませんので
吸引機に専用の管をつけて奥まで吸い取ってもらうのです。
 
 
 
でも、病院に頻繁に通うのは大変だし
副鼻腔炎の治療はいつまでかかるのか疑問が出てきますよね。
 
 
 
急性副鼻腔炎の場合、いつまで治療をするのかというと
1週間から2週間程度と言えます。

しっかりと治療をすれば2週間程度で
通院を終わらせることができます。

長くても1か月ほどで鼻詰まりの症状がよくなるので
きちんと病院で治療してもらいましょう。
 
 
 
慢性副鼻腔炎の場合、いつまで治療をするのかといえば
急性副鼻腔炎の症状が3か月以上続くことで
慢性副鼻腔炎と診断されるのでさらに治療が続きます。

よって、慢性化となればそこから定期的に
治療をしなければいけませんので長期化になるというわけです。

そのため、慢性副鼻腔炎にならないためにも
早い段階からきちんと治療をして完治させることが大切なのです。
 
 
 
慢性副鼻腔炎を放置してしまうと
鼻茸というキノコ状のポリープが鼻の中にできてしまい
気管支炎や脳にも炎症を及ぼしてしまう危険があります。

目の近くに副鼻腔はあるため目が痛くなることで
視力障害を起こす可能性もあります。

よって、「副鼻腔炎の治療は長いし、いつまで続けるの?」
「痛みが少し和らいだからやめてもいいかな?」
というあいまいな考え方はしてはいけませんよ。

最後まできちんと副鼻腔炎を治療して完治させてくださいね。

まとめ

急性副鼻腔炎はきちんと治せば早くて2週間程度で完治します。
慢性副鼻腔炎は両側の鼻詰まりが3ヶ月以上続くので
別名蓄膿症となります。

どちらでも鼻詰まりは私生活に支障をきたしますし
集中力が低下になりますので早めの治療が大切だと言えます。

鼻風邪が長引いているな・・・
というだけで済ませないでくださいね。

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