百寿者には?死亡原因の第3位の肺炎を防ぐには予防接種だけではない

公開日:  最終更新日:2017/03/16

話題の肺炎を防ぐには予防接種をしようというのはいいことです。

でも、それだけで充分に対策ができているとはいえません。

日常生活があなたの老後を決めると言ってもいいと思います。

つまり、日常生活が予防接種よりもっと大事な肺炎予防には欠かせないのです。

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健康な百寿者になるには、7つの死亡原因をなくせばよい

百寿者(センテナリアン)は2015年に日本で6万人を超え、2016年には6万5千人を超えました。まだとうぶんは増え続けるでしょう。

健康に100歳以上まで生きるのには、日本人の7大死亡原因の対策をすれば、かなりの確率で可能なのです。

厚生労働省の人口動態統計を見ればわかるように、7つの順位は年代で変わっていますが、次の7つが大事なのです。

・ガン
・脳血管疾患
・心疾患
・肺炎
・不慮の事故
・自殺
・老衰

最初の3つは昔から話題になっていますし、最後の3つはなんとも対策が難しいこともありますが、肺炎は最近話題に取り上げられることが多くなりました。近年では第3位になったと言われていますが、高齢者であれば、以前から2位~4位を占めていますから、百寿者になろうと思うのならば、肺炎を予防することはとても大事なのです。

この7つの死亡原因をなくせば、約75%の原因がなくなりますから、百寿者に手がとどくのではないでしょうか?

肺炎を防ぐには予防接種では駄目なのでしょうか?

肺炎の予防接種とは?

肺炎に罹らないには予防接種というのがありますね。

予防接種には2種類があります。

ひとつは肺炎の30%以上を占めるという肺炎球菌を防ぐ肺炎球菌ワクチンを接種することで、およそ5年間効力があると言われますから、5年に1度接種するのがいいですね。65歳以上だと、肺炎の死亡原因の順位が上がってきますから、勧められるわけです。
 
 
もうひとつの予防接種はインフルエンザのためのです。これは高齢者の場合はインフルエンザから肺炎を起こすことが多いから、インフルエンザを予防するためにワクチンを接種しておくことで肺炎に罹る可能性を減らすわけです。

何故、肺炎は予防接種では駄目なのでしょうか?

肺炎を防ぐのに予防接種が駄目だというのではありません。

”予防接種だけでは駄目”ということです。
 
 
肺炎に限りませんが、百寿者になろうとするのならば、一番大切なのはどのような生活習慣をして、どう生きるのかということです。

どんなに素晴らしい家でも優秀な車でも、日頃からの手入れが不十分だと早く傷んでしまいますね。人間の体もまったく同じ、いやそれ以上に日頃の生活をどう送っているかが、老後の人生の大半を決めると言っても過言ではありません。

肺炎を予防し、健康な百寿者になる生活習慣とは?

昔は成人病と言っていたのを、生活習慣病と言い換えたのはとてもいいことですね。まさに日常生活をどういう習慣があるかを問われる病気です。そしてそれは肺炎にも当てはまるのです。

良い生活習慣とは?

ほとんどのことで言われるのが、バランスのとれた食生活を心掛ける・睡眠を充分にとる・適度な運動をするですね。

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これは誰でもわかっていることですが、なかなかそれができないのが人間の性ですが、結果も自分持ちですから、するかしないかも自分が決めることになります。

肺炎を予防する生活習慣とは?

肺炎を防ぐために特に気をつけることとして

・細菌を減らす
・誤嚥を防ぐ

が大きくあります。

細菌を減らすには

まず外出の時に細菌を防ぐためにマスクをすることをオススメします。マスクは、隙間がないようにかけましょう。
 
 
それから帰った時にはうがいをして喉に着いた細菌を洗い出しましょう。うがいはうがい薬などでなくて、水でも十分にです。
 
 
さらに手についた細菌をなくすには手を洗うわけですが、手もささっと洗っていては不十分です。

十分に石鹸などを付けて、手のひら、手の甲、指の周り、そして爪先をそれぞれ5秒くらいかけて洗いましょう。
できれば石鹸でなくアルコール消毒薬を使うと、さらに効果的です。
 
 
最後に口腔ケアを行って、口の中の細菌を減らしましょう。食後に歯ブラシで歯磨きをするのはとうぜんな生活習慣ですね。子供の頃は虫歯を防ぐために、中年になると歯周病を防ぐために歯磨きをしていましたが、高齢者になるとさらに肺炎の予防のために細菌を減らすために歯磨きをします。

歯磨きは、理想は食後と就寝前と起床後に行います。テレビでもやっていましたが、歯磨きをして就寝した時には起床後には200万個くらいだった細菌が、歯磨きをしないと10倍近くにも増えているのです。

誤嚥を防ぐには

いくら細菌を減らしてもゼロにはなりませんから、誤嚥をするとその細菌を肺に入れてしまい、肺炎の原因になります。

若い頃は、急いで食事をしても誤嚥などなかったのですが、年をとると喉も弱ってきて誤嚥をしがちです。

誤嚥をしない食べ方は、たくさんの食べ物を頬張らないで、少しずつをゆっくりと食べることが基本です。そして姿勢は、アゴを引いて、少し前かがみが誤嚥をしにくくします。

また食事は話をしながら楽しく食べるのはいいことですが、あくまで食べるのと話すことは別々にして、食べながら話すことはしないことです。それは肺炎を引き起こす誤嚥を防ぐとともにエチケットですね。
 
 
もうひとつ誤嚥を防ぐには、筋肉を鍛えることも大事です。筋肉を鍛えるのは舌の筋肉です。舌の筋肉を強くすると、若いときのように食べ物を食べた時に肺への気管を塞ぐことがしっかりできるようになります。

それには舌でダンベルを動かすわけにはいかないですね。実は簡単な方法があります。それは早口言葉を練習することです。1日3分でも1ヶ月も練習をすれば、かなり効果が出ますから、やってみてください。

いくつか、早口言葉の例をあげます。

・魔術師、派出所にて手術中
・巣鴨駒込駒込巣鴨親ガモ子ガモ大ガモ
・この竹垣に竹立て掛けたのは、竹立て掛けたかったから竹立て掛けたのです
・東京都特許許可局供給局許可却下

まとめ

百寿者は6万5千人以上もいると聞くと、自分も簡単になれるなんて考える人もいますが、やはり百歳まで生きるというのはすごいことです。

肺炎は百寿者になる大きな障害のひとつですから、どうかこのサイトの情報を参考にして、よい生活習慣を身につけて肺炎を防ぐようにしてください。

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