ノロウイルスの症状や特徴は?感染対策で家庭できることは?洗濯は?

公開日:  最終更新日:2015/11/20

冬になるとノロウイルスが流行るのでとても怖い。

そもそもノロウイルスの症状や特徴ってどんなもの?
ノロウイルスの感染対策として家庭では何をするべき?
洗濯物は一緒に洗ってはいけないの?

そこで、ノロウイルスについてまとめてみました。

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ノロウイルスの症状や特徴は何?

毎年、ニュースでノロウイルスという名前を聞きますよね。
ノロウイルスは食中毒を引き起こし
少量のウイルスでも体内に入ってしまえば
小腸の粘膜によって増殖するのが特徴でとても怖いウイルスなのです。

ウイルスの増殖スピードがとてもはやくて
感染時は100個以下のウイルスであっても
潜伏期間の約24時間が経過するころにあらわれる症状で
嘔吐物の中には約1万個から10万個にも増えているのです。

よって、ノロウイルスはとても感染力が強いのが特徴で
毎年たくさんの人がノロウイルスに感染しているのです。

ノロウイルスの主な症状というのは
頭痛、腹痛、下痢、発熱、嘔吐です。

ノロウイルスになった原因が食中毒の場合は
前日か前々日に食べたものが考えられます。
発熱は37度から38度くらいが特徴と言えます。

ノロウイルスの初期段階というのは微熱が出ることが多いです。
しかし、いきなり辛い症状も引き起こることもあります。

お腹が痛み出して吐き気をもよおしたり、不快感があったりと
我慢できなくて1日に何度も吐いてしまう人もいます。
吐き気が収まるころには何度も下痢が続いて
水のような便が出るのがノロウイルスの症状です。

ノロウイルスというのは感染性胃腸炎の一種で
健康的な成人男性であれば1日から2日ほどで
軽い経過で終わり後遺症が残りません。

ですが、免疫力が低下した乳幼児やお年寄りの場合は
症状が重くなり長引いてしまうこともあるため
注意が必要となります。

さらに、2015年にはノロウイルスの新型が出ています。
新型のノロウイルスは免疫を持つ人がほとんどいないため
例年よりも大流行する危険性があるのです。

過去にも新型のノロウイルスが大流行した年がありました。
平成18年です。

集団感染が多く報告された場所というのは
高齢者施設で次に医療機関、保育園、幼稚園でした。
ホテルで嘔吐した絨毯からの集団感染などもニュースになり
記憶に残っている人も多いですよね。

なので、普段からノロウイルスにかからないように
予防していくことが大切なのです。

ノロウイルスの感染対策 家庭で出来るのはこれ!

ノロウイルスの感染対策は徹底的に行いたいですよね。
家庭でできる感染対策は基本的に風邪の予防と同じになります。

よって、ノロウイルスの感染対策

・人混みに近づかないこと
・うがいや手洗いをこまめに行う
・マスクを着用する

ノロウイルスは経口感染が原因のこともあり
公共機関や公共トイレを利用した時は
必ずしっかりと手洗いをしてください。

また、ノロウイルスは食中毒を引き起こすので
普段から家族の料理を作るときも気をつけるべきです。

そのため、調理する前と後はきちんと流水と石鹸で
手洗い
をするように心がけましょう。

また、貝類を調理するときは内臓が含まれているのであれば
十分に加熱をしてまな板や包丁も熱湯消毒することが大切です。

食事を配膳するときも必ず手洗いをしてから行ってください。

これを守ることがノロウイルスの感染対策となります。

また、家庭内でノロウイルスの感染者が出てしまった時に
嘔吐物の処理の仕方にも注意が必要となります。

正しい処理の仕方をしなければ2次感染者を出すことになります。
よって、ここからは嘔吐物の正しい処理の仕方をご紹介します。

1.マスクと手袋を装着
2.袋や雑巾を用意
3.くつカバーを履きエプロンをつける

4.ペーパータオルを汚れた部分にかぶせる
5.その上に消毒薬をスプレー
6.スチームアイロンで2分から3分あてる

ノロウイルスはアルコール系の除菌では効果がありません。
そのため塩素系を使用しないと消毒できないのです。
塩素系消毒剤は水で薄めて0.1%以上のものを作ります。

水量が1Lの時は原液33mLで作ります。
水量が3Lなら原液は100mLとなりますので
必要な量を作ってくださいね。

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この方法を守れば家庭でノロウイルスの感染者が
出た時でも慌てずに汚物を処理することができますね。

そのため、ノロウイルスが流行する前に
家庭には雑巾、ペーパータオル、手袋、ゴミ袋、くつカバー
エプロン、マスクをセットにして保管しておくと
いざというときに便利です。

一つ一つ準備するのが大変な人はこのセットがおすすめです。

万が一に備えて準備してみましょう。

また、子供がいる家庭なら塩素系漂白剤を使うことに
抵抗がある親も多いですよね。

大人も塩素系を使うことで手荒れしやすいのに
子供の場合だったらもっと荒れてしまうのではないかと
心配になりますよね。

そのような方におすすめの除菌消臭は「チャーミスト」です。


プロの現場でも使われているもので効果が高いのに
赤ちゃんが口に入れても安全で人にやさしい除菌消臭です。
気になる人はぜひ購入して試してみてください。

ノロウイルスに感染している洗濯物の洗い方はどうやる?

ノロウイルスに感染している人が嘔吐した時に
衣類が汚れてしまうことがあります。

このノロウイルスに感染している衣類を洗濯しようとした場合
洗い方に注意が必要となります。

ノロウイルスがついたまま洗濯機に入れて
他の人の衣類と一緒に洗濯をしてしまうと
ノロウイルスを広げてしまいます。

洗濯洗剤では衣類を消毒することができません。
そのため、ノロウイルスに感染している人の衣類は
別に消毒してから洗わないといけないのです。

そこで、ここからはノロウイルスに感染した人の
衣類の洗濯のポイントをご紹介します。

・すぐに衣類を洗えない時

ノロウイルスに感染している人の衣類を
すぐに洗えないのであればビニール袋に入れて
周囲を汚染しないようにきちんと封をしておきます。

・下洗いをすること

汚物の処理と一緒で衣類も塩素系漂白剤を使って消毒します。
そのあと洗剤を入れた水の中に入れて下洗いをします。
この時に、しぶきを吸い込まないように気をつけてください。

・リネン類の消毒

塩素系漂白剤調製液で消毒するのが一番です。
十分にすすいだら高温乾燥器で殺菌するとさらによいです。

もし、すぐに洗濯ができないのであれば
汚物の付着している部分を乾燥させてからスチームアイロンを
かけるだけでも効果的と言えます。

・洗濯した場所も清浄化

下洗いをした場所も塩素系漂白剤を使って
消毒をして二次感染を防ぐ必要があります。
洗剤を使って清掃を必ず行いましょう。

これらのポイントを守ることで二次感染を防ぐことができます。
家族だとタオルなどを共有している人も多いですが
この時ばかりはノロウイルスが完全に治るまでは
すべて別々にしてください。

ノロウイルスは食中毒を引き起こしてなるものですが
感染力が強いためヒト-ヒト感染に注意しないといけません。

そのため、食品だけに気をつければよいというものではなく
感染者の便や嘔吐物の中にいるウイルスによって感染します。

なので、いくら家族であってもノロウイルスに感染してしまったら
すべて別々にする必要があるのです。
いくら気をつけても家族で二次感染は広まりやすいです。
そのため、対策や予防を徹底的に行うことが大切なのです。

まとめ

ノロウイルスの症状は頭痛、発熱、嘔吐、下痢、腹痛です。
感染力が強いのが特徴でヒト-ヒト感染に注意が必要です。

感染対策としては普段行っている風邪の対策と同じであり
あとは調理の仕方にも気をつけることが大切です。
ノロウイルスの感染者がいて嘔吐物を処理しないといけないときは
正しい方法で行わないと二次感染する可能性が高いです。

また、家族の中にノロウイルス感染者がいると
洗濯物にも気を使わないといけません。
家族でもこの時だけはすべて別々に洗ってください。

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