花粉症対策に注射を病院でやるのは効果的?治療で副作用は出るの?

公開日: 

花粉症がひどくて民間療法は何も効果が出ない。

病院で注射をした方が花粉症対策としては効果的なのかな?
もし、注射をしたら副作用は出るかな?
注射が苦手な大人におすすめの治療はあるかな?

そこで、花粉症の治療で行う注射についてまとめました。

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花粉症対策として注射を病院で打つと効果的?

花粉症に毎年悩まされている人は多いです。
花粉症対策としてテレビや雑誌などで取り上げている
民間療法を試す人は多いですが
特に効果を感じることができず悩む人もいます。

そこで、花粉症対策として病院で注射をするのは
薬を飲むより効果的なのか気になったりしますよね。

実際、お薬を飲むよりも病院で注射をした方
花粉症には効果が高いと言えます。

なぜなら、血液にお薬が体内を回るので
お薬を飲むよりも効果を感じる人は多いです。

じゃあ、花粉症に効果のある注射はどのような種類があるのか
気になる人もいますのでここからは注射の種類をご紹介します。
 
 
 
・ステロイド注射

<効果>

1回の注射によって花粉症の症状を緩和させることができます。
注射の持続期間は1か月から3か月程度あります。
個人差もありますが、人によっては1シーズン快適に
過ごすことができる人もいるのです。

<費用>

病院によって注射の費用は異なります。
1回あたり1,000円から10,000円で打つことができます。
また、別途に初診料金がかかります。

<通院回数>

1回
薄い薬剤を使用する病院は2回から3回通院が必要です。
 
 
 
・アレルゲン注射

<効果>

即効性はありませんが完治を目指すことができます。
これは減感作療法といい、薬剤ではなく花粉を薄めたものを
体内に取り入れて少しずつ免疫を作っていく治療です。
インフルエンザの予防接種の方法と似ています。

<費用>

1回あたり500円から1,000円

<通院回数>

36回から48回
最初は1週間に1度注射を行い
6か月続けたら1か月に1度を2年から3年かけて行います。
手間と時間がかかるので根気が必要な治療です。
 
 
 
・ヒスタミン注射

<効果>

人によって個人差はありますが
数回の注射で効果を感じることができます。
毎年花粉症が始まる1か月くらい前から
通院することが必要となります。

<金額>

1回あたり500円から1,000円

<通院回数>

6回から10回
1週間に1回から2回行い、1か月から2か月行います。
 
 
 
・ノイロトロピン注射

<効果>

皮膚のかゆみや目のかゆみ、鼻づまり、鼻水に効果があります。
根本的な治療ではありませんが対症療法なので
症状を緩和することができます。

<金額>

1回あたり500円程度

<通院回数>

1回から数回
1回打つと効果を得ることができますが
数日しか持ちませんし、個人差があります。
 
 
 
このように花粉症の治療に使う注射は4種類ありますが
おすすめはアレルゲン注射と言えます。

一時的に症状を緩和させるよりも
時間がかかっても花粉症の完治を目指す方がよいです。
症状を抑えて毎年治療するよりは
完治した方がもう花粉症に悩まなくてもいいですからね。

花粉症の治療で行う注射の副作用は?

花粉症の治療で注射をするときに副作用については
きちんと把握しておくことが大切です。

必ず副作用が出るとも限りませんが
絶対に副作用が出ないとも言い切れません。

そこで、ここからは花粉症の治療で行う
注射の副作用についてご紹介していきます。
 
 
 
〇ステロイド注射の副作用

・ステロイド依存症

・ホルモン異常(生理不順や不妊症)

・肝機能障害

・副腎機能不全

・皮膚障害(陥没、萎縮)

・糖尿病

・むくみ

・電解質異常(全身のだるさ、精神障害)

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・胃潰瘍
 
 
 
このように、ステロイド注射はとても強いです。
そのため、花粉症の専門である日本アレルギー学会や
日本耳鼻咽喉科学会では治療として認めていない
のです。

そのため、皮膚科や耳鼻咽喉科ではステロイド注射を
打つことができず、外科や内科など専門でないところで
打つことになります。

花粉症を1回の注射で完治することは絶対にありません。
よって、一時的に症状を緩和しているだけで
花粉症が完治するものではないのです。
 
 
 
〇アレルゲン注射の副作用

・患部の腫れ
主成分がスギの花粉エキスなので大きな副作用は
ほとんどありませんし安心して注射を打つことができます。
 
 
 
〇ヒスタミン注射の副作用

・蕁麻疹

・患部の腫れ

・アレルギー症状が一時的に悪化する

・発熱

・眠気

・頭痛
 
 
  
体にできるだけ負担をかけたく花粉のシーズンを過ごしたいなら
ヒスタミン注射がおすすめといえます。
回数も多くないため時間的にも負担を抑えることができます。
 
 
 
〇ノイロトロピン注射の副作用

・副作用はほとんどありませんので安心して打つことができます。 
 
 
 
このように、花粉症の治療で注射をする場合
注射の種類によって副作用は異なります。
そして、個人差もあるのでどのような副作用が出る可能性があるのか
きちんと把握したうえで治療を行いましょう。

注射が苦手な大人にもおすすめの治療はある?

どうしても注射が苦手な大人もいますよね。
そうすると花粉症に注射が効果的であっても
気が重かったりしますよね。

そこで、注射が苦手な大人にも
おすすめの治療法は舌下免疫療法
です。
舌下免疫療法とは舌の裏に花粉を薄めたエキスを入れて
数年かけて体に免疫を作っていくことです。

これは、アレルゲン注射と同じような方法で
花粉症の治療をするものです。

注射と異なって痛みを伴いませんので
注射が苦手な大人にもおすすめの治療と言えます。
 
 
 
舌下免疫療法の治療の詳細が気になる人もいますので
ここからご紹介していきますね。

<効果>

舌下免疫療法は即効性がなく時間がかかりますが
花粉症の完治を目指すことができます。
 
 
 
<金額>

1回あたり1,000円程度
 
 
 

<通院回数>

36回から48回
始めの1年間は2週間に1回行って
その後、1か月に1回行って2年から3年行っていきます。
 
 
 

<副作用>

薬剤ではなく花粉を薄めたエキスなので特に副作用はありません。
 
 
 
<治療をすることができない人>

・妊娠中の人

・11歳以下

・心臓に疾患がある人

・高血圧の人

・がん治療中の人

・重度の喘息の人

持病がある人が舌下免疫療法をする場合は
初診時に必ず医師に相談することが大切です。

そして、舌下免疫療法の新薬は2週間分だけしか
処方することができませんので
通院回数は他の治療に比べると多いと言えます。
 
 
 
〇舌下免疫療法の新薬投与の手順

1.舌の裏側に液をたらします。
2.飲みこまないで2分間そのままです。
3.こぼさないように飲みこんでください。

治療開始から2週間目までは花粉の量を増やして
体を慣らしていき、その後は毎日同じ量を
投与することになります。
 
 
 
〇治療開始時期

花粉症を治療する場合は花粉が飛び始めてから
開始してしまうとアレルゲンとの接触が増えますので
花粉飛散の3ヶ月前から始めましょう。
 
 
 
このように注射が苦手な大人の人でも
花粉症の治療完治を目指すことはできるので
自分に合う治療法で花粉症の完治を目指しましょう。

まとめ

花粉症対策として民間療法や薬よりも
病院で注射する方が効果は高いと言えます。

しかし、注射には副作用もありますので
治療前にあらかじめに把握しておくことが大切です。

もし、注射が苦手な大人であれば
舌下免疫療法がおすすめです。
痛みを伴いませんし花粉症の完治を目指すことができます。
根気が必要ですが信じて治療に取り組みましょう。

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